202-0005 西東京市住吉町1-6-5

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四国多摩88ヶ所霊場 36番 札所

宝晃院所蔵の「木彫彩色倶利迦羅不動明王像」「水子地蔵菩薩立像」は西東京市文化財に指定されています。

​西東京市文化財

市指定第31号 木彫彩色倶利迦羅不動明王像

倶利迦羅不動明王は梵語〔クリカ〕の漢訳でありインドでは龍王を意味する。

別称・倶利迦羅龍王という理由がここにある。

鎌倉時代から信仰の対象となっており、不動明王が右手に持つ降魔降伏の利剣が中心に立ち これに龍が捲き登って剣先を噛み不動明王と同じく背後に火焔を燃え立たせるのが一般的な像容である。

不動明王の化身とされ、不動が持つ優れた霊力のうち水の守護に秀でた明王である。

宝晃院別當・尉殿神社旧御神体である倶利迦羅不動明王は江戸時代中期の作と思われ、木彫の神体としては稀な遺例であり造形も歴史資料としても貴重な文化財である。

                               保谷市史より抜粋              

現在は當山本尊前立秘仏として遷座し祭祀されている。

西東京Web 市指定文化財ページ

http://www.city.nishitokyo.lg.jp/enjoy/rekishi_bunka/bunkazai/shishitei/sitei31.html

市指定第35号 水子地蔵菩薩立像

石に武州新座郡上保谷村 天下泰平 国家安穏 奉納大乗妙典66部

日本廻国供養 願主直道 明和8年辛卯年月日と刻みがあり 

総高1,430cm主高70cmの石仏である。

この子育・水子地蔵尊は廻国僧 直道が当地に立ち寄った時に、悲願を立てその勧化に応じた有縁の方々によって明和8年〔1771年〕に造立された。

浮き彫り斜め右向きの地蔵菩薩立像である。

石仏の構図は十王経などに現れる地蔵の説法や地蔵和讃などに用いられた仏教図会の彫像化であり、お地蔵様が雲にのり足元の岩座には4人の童子がすがりつくような形をしているのがいかにも子育水子地蔵らしさを感じさせる。

地蔵と地獄・餓鬼道を結ぶ仏教的空間が漂う類例少ない石仏である。

                             保谷市 市史より抜粋

東京都教育委員会が昭和42年に日本橋三越で催した『石の地蔵さま展』に出展された逸品である

西東京Web 市指定文化財ページ

http://www.city.nishitokyo.lg.jp/enjoy/rekishi_bunka/bunkazai/shishitei/sitei35.html