top of page

宝晃院境内の施設をご案内いたします。
宝晃院本堂、山門、多目的ホール、六地蔵菩薩座像、他をご紹介いたします。

​また、當山所蔵の「木彫彩色倶利迦羅不動明王像」、「水子地蔵菩薩立像」は西東京市文化財に指定されています。詳しくは西東京市文化財ページをご覧ください。

​施設のご案内

​宝晃院本堂

當山は 金輪山  宝晃院  明王寺(きんりんざん ほうこういん みょうおうじ)と称し、本尊は大日大聖不動明王で 真言宗智山派に属し、多摩88ケ所霊場第36番札所である。

風土記稿によれば宝晃院について、本堂8間に7間 本尊不動明王・地蔵堂は門を入って左にありとある。明治36年9月突然の雷火によって堂宇及び古文書等が鳥有に帰したが法幸にも本尊 不動明王・過去帳等は難を逃れた。

​山門

當山の山門は子育・水子地蔵尊石像と共に昔日の宝晃院を偲ぶ数少ない遺構となっている。

古老の人達の言い伝えによると、飛騨の工匠・左甚五郎 作 と伝えられている。

総高さ約4メ-トル 総欅創りで6本の柱に支えられた萱葺き屋根であったが、昭和38年に現在の瓦屋根に改修 昭和53年に扉も復元された。

鎌倉時代から江戸時代にかけての建築様式で、クサビ止めで組み上げられ精密に出来ている。山門の扉 及び長押には尉殿神社の神紋と同じ十二の菊花紋が彫られ、江戸時代末期までの宝晃院と尉殿神社が一体であった歴史の痕跡となっている。

​多目的ホ-ル・式場

多目的ホール・式場を幅広く檀信徒の方々にご活用していただきたく存じ上げます。
ご法事での後席はもとより 小規模の葬儀等にもご活用下さい。


葬儀等でのご使用に際しましては 事前にご連絡の程お願い申し上げます。

 

葬儀に際しまては諸般の事情で業者が特定されておりますので、誠に恐縮ですが寺務所までご確認の程お願い申し上げます。


お問い合せは 042-421-1871

​六地蔵菩薩座像

中央に主尊を立てた七基で構成する六地蔵菩薩です。七基であっても左右各三基は主尊の分身ですから、六地蔵であることに変わりはありません。

地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天の六道の迷界に苦しむ衆生を救済する地蔵菩薩の本願に由来します。
 

​厄除修行大師

お大師様は日本の各地を済世利人のため巡錫行脚されました。生まれ故郷である四国を巡られ その遺跡が現在の四国八十八カ所霊場となっております。若き日の御修行時代のお姿を修行大師と言います。

また お大師様御年四十二歳の厄年の時に四国を巡錫された故事に因み當山の修行大師は厄除け大師として親しまれております。

水かけ不動

お不動様に水をおかけください。

日々の生活の中で蓄積された様々な心の悩み、苦しみを洗い流して下さい。

ご請願の成就をご祈念ください。

​上宿 七福神

七難即減 七福即生

​境内の七福神様をご自由にご参拝ください。

​成就の鐘

お不動様横にある成就の鐘。

鐘を鳴らしてご祈念してください。

 

招福稲荷.jpg
招福稲荷

當山の稲荷大明神は苗木山・稲荷大明神であり、古来より貫井一家及び地域の人達によって祭祀が執り行われて来ましたが諸般の事情でご神体が當山に移座され今日に至ります。

 

招福 狸.jpg
招福 狸

篤志家の人より信楽焼の大狸が寄贈され、當山境内に安置されました。

 

bottom of page